【2024年最新】呪術廻戦の最強キャラランキングTOP20!誰が一番強い?

呪術廻戦の最強キャラランキングTOP20!誰が一番強い?

『呪術廻戦』を読んでいて、「最強キャラは誰だろう?」と気になったことはありませんか?本記事では独自の判断基準を元に『呪術廻戦』のキャラの強さを、ランキング形式で紹介します。

『呪術廻戦』の最強ランキングについて気になっていた方は、ぜひ参考にしてみてください。なお、本記事は『呪術廻戦』本誌のネタバレを多分に含んでいます。読み進める際は十分に注意してください。

目次

【呪術廻戦】最強・強さランキングの判断基準

本記事でランキングを付けるに当たって重要視したのは、戦績、術式の強さ、呪術の理解力です。特に、『呪術廻戦』では術式が弱くても、縛りや工夫次第で最強クラスの実力者にもなれます。そのため、呪術への造詣の深さも考慮しました。

また、本記事では術師同士の相性も評価に含んでいます。特に死滅回遊編以降は、術式の相性等も勝敗を分ける重要なファクターとなっていました。そのため、強力な術式を有しているものの、低めの評価を受けているキャラもいるでしょう。

また、活躍が少ない、戦闘向きではない面々も、低めにランキングが設定されていることもあります。例えば、超人を持つ高羽は、理論上であれば誰にも負けません。しかし、本人の戦闘経験のなさや、性格から特級レベルには至らないと判断しました。

呪術廻戦の最強ランキングTOP20

お待たせいたしました!ここから、『呪術廻戦』の最強ランキングTOP20を発表していきます!「現代最強」の五条悟と、「歴代最強」の両面宿儺、1位に輝くのはどちらの術師でしょう?

また、ランキングと共に、以下の項目を各キャラごとに5段階で評価しました。ランキングの基準の1つとして、ぜひ参考にしてみてください。なお、作中の描写からでは判別できない項目は不明となっています。

  • 呪力:
  • 戦闘技術:
  • 術式の強さ:
  • 耐久力:
  • スピード:
  • 知力・戦略性:
  • 特殊能力:
  • 成長ポテンシャル:

1位:両面宿儺(りょうめんすくな)

名前両面宿儺
年齢不明
術式御厨子(みずし)
領域展開伏魔御厨子(ふくまみづし)
階級特級術師相当
両面宿儺の強さ評価
  • 呪力:
  • 戦闘技術:
  • 術式の強さ:
  • 耐久力:
  • スピード:
  • 知力・戦略性:
  • 特殊能力:
  • 成長ポテンシャル:

『呪術廻戦』最強の座に輝いたのは、歴代最強の術師である両面宿儺です。宿儺に関しては、術式以外の全ての能力が最高レベルにあると言っていいでしょう。何より凄まじいのは、術師をやるために生まれてきたかのような構造をした肉体です。

宿儺は4本の腕と、2つの口があるため、掌印と詠唱を行っていても通常通りの戦闘ができます。そのため、術式の性能向上のために、複雑な縛りを設けてもデメリットになり得ません。これによって並レベルの術式の性能が、作中最強レベルまで跳ね上がっています。

また、宿儺は非常に学習能力が高く、相手の技や術式の運用法を見て真似することが可能です。作中では、片手掌印での領域展開や、脹相の穿血など見ただけで自分の技へ昇華させていました。文句なしに、『呪術廻戦』最強キャラと言って良いでしょう。

2位:五条悟(ごじょうさとる)

名前五条悟
年齢28歳
術式無下限呪術
領域展開無量空処
階級特級術師
五条悟の強さ評価
  • 呪力:
  • 戦闘技術:
  • 術式の強さ:
  • 耐久力:
  • スピード:
  • 知力・戦略性:
  • 特殊能力:
  • 成長ポテンシャル:

宿儺に次ぐ『呪術廻戦』屈指の実力者は、現代最強の術師・五条悟です。五条の強さはなんと言っても生得術式である無下限呪術と、領域展開・無量空処にあります。作中でも言及されている通り、術式の性能だけなら宿儺より圧倒的に上です。

術式を利用することで、肉弾戦、瞬間移動、大規模な範囲攻撃までなんでもこなします。しかも、宿儺と違って、それらを縛りなしで成立させることが可能です。また、領域効果は脳に直接作用するもので、領域展延などで防ぐことはできません。

そのため、相手を引き摺り込んだ時点で、ほぼ100%勝ちが確定するほどの性能があります。また、特異体質の六眼があるため、ほぼロスなしで呪力を使用できます。呪力量では宿儺に遥かに劣りますが、呪力切れを起こしません。

技を真似する器用さも、宿儺に匹敵します。戦闘経験では宿儺に劣るものの、逆に宿儺以外に敵う術師はいないと断言できます。

3位:羂索(けんじゃく)

名前羂索
年齢1300歳以上
術式・体を乗っ取る術式
・呪霊操術(じゅれいそうじゅつ)
・反重力機構(アンチグラビティ)
領域展開胎蔵遍野(たいぞうへんや)
階級特級術師相当
羂索の強さ評価
  • 呪力:
  • 戦闘技術:
  • 術式の強さ:
  • 耐久力:
  • スピード:
  • 知力・戦略性:
  • 特殊能力:
  • 成長ポテンシャル:

作中最強の2人に続いてランクインしたのは、平安時代から生き永らえる術師・羂索です。羂索の生得術式は、体を乗っ取る効果を持っています。羂索はこの術式を利用し、1300年以上生き延びてきました。

羂索の強みは、まず手数の多さです。羂索は生得術式の他に、乗っ取った体の術式を2つまでストックできます。現在の羂索は、以前乗っ取った虎杖香織の反重力機構と、夏油の術式である呪霊操術を使用可能です。

しかし、羂索の強さの本質は術式ではなく、圧倒的な呪術に対する理解度にあります。1300年以上生きてきた羂索の呪術への理解度は、宿儺すらも上回っています。作中では、それらの知識を活かし、死滅回遊のような無理難題の儀式を成立させました。

しかし、これほど強い羂索でも、宿儺と五条には遠く及びません。2人がどれほど作中において、異次元の存在か伺えますね。

4位:乙骨憂太(おっこつゆうた)

名前乙骨憂太
年齢17歳
術式模倣(コピー)
領域展開真贋相愛(しんがんそうあい)
階級特級術師
乙骨憂太の強さ評価
  • 呪力:
  • 戦闘技術:
  • 術式の強さ:
  • 耐久力:
  • スピード:
  • 知力・戦略性:
  • 特殊能力:
  • 成長ポテンシャル:

乙骨は日本にたった4人しかいない特級術師です。乙骨の強さは、圧倒的な呪力量と、外付けの術式であるリカ、センスの良さにあります。乙骨の術式は、あらゆる術式をコピーする模倣です。そのため理論上、乙骨は作中に登場する強力な術式を、全て利用することができます。

しかし、術式の使用には制限時間があり、リカを完全顕現させている5分のみです。その点、領域内では使用できる術式効果はランダムになるものの、時間制限なしで使用できます。しかも、領域の必中効果には好きな領域を付与可能です。

作中では、領域効果に術式無効化の術式を付与し、常時相手の術式を無効化していました。また、原作261話では羂索の術式をコピーし、死亡した五条の体に乗り移ることに成功しています。現在の乙骨の肉体は、実質作中2番目に強い肉体と言えるでしょう。

5位:九十九由基(つくもゆき)

名前九十九由基
年齢不明
術式星の怒り(ボンバイエ)
領域展開名称不明
階級特級術師
九十九由基の強さ評価
  • 呪力:
  • 戦闘技術:
  • 術式の強さ:
  • 耐久力:
  • スピード:
  • 知力・戦略性:
  • 特殊能力:
  • 成長ポテンシャル:

九十九由基は特級術師の1人で、特級の中では1番の古参術師です。九十九の強さは「術式・星の怒り(ボンバイエ)」にあります。自らに仮想の質量を付与し、物理攻撃力を上昇させることが可能です。強化した打撃攻撃は、羂索の両腕を吹き飛ばすほどの威力を持ちます。

単純な効果だからこそ、小細工なしの強さがあると言えるでしょう。また、「凰輪(ガルダ)」という、九十九以外の唯一術式対象となる式神も使役しています。戦闘ではこのガルダを鞭やボールのように扱い、相手を叩き潰す戦闘を得意としていました。

なお、九十九の術式は制限なく質量を付与することが可能で、ブラックホールすら発生させられます。術式で発生させたブラックホールは、地球を破壊しかねないほどの威力があると語られていました。そのため、単純な術式の破壊力だけで言えば、宿儺や五条も凌駕するでしょう。

6位:魔虚羅(まこら)

名前魔虚羅
年齢不明
術式未所持
領域展開未所持
階級不明
魔虚羅の強さ評価
  • 呪力:
  • 戦闘技術:
  • 術式の強さ:なし
  • 耐久力:
  • スピード:
  • 知力・戦略性:
  • 特殊能力:
  • 成長ポテンシャル:

魔虚羅は十種影法術で召喚できる最強の式神です。歴代十種影法術師の中で、魔虚羅を調伏できたものは1人もいないほどの強さを有しています。江戸時代には、五条と同じ六眼の無下限呪術使いを殺したこともあるほどです。

単純な膂力とパワーだけでも、指15本分の宿儺に匹敵する強さを誇っていました。しかし、魔虚羅の最も恐ろしい点は、その能力にあります。魔虚羅の能力はあらゆる事象への適応、つまりあらゆる攻撃を無効化する力を持っているのです。

しかも、あらゆる事象であるため、術式だけでなく、打撃、自然現象、全てに対応できます。作中では、斬撃に対応し、宿儺の領域内で平然と立ち上がろうとしていました。また、受けた攻撃への耐性をつけるだけでなく、相手の術式を打ち破る方法すら編み出せます。

作中では、五条の無下限呪術を、空間ごと切断することで突破していました。宿儺が五条に勝てた要因と言っていいでしょう。

7位:伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)

名前伏黒甚爾
年齢不明
術式未所持
領域展開未所持
階級不明
伏黒甚爾の強さ評価
  • 呪力:
  • 戦闘技術:
  • 術式の強さ:なし
  • 耐久力:
  • スピード:
  • 知力・戦略性:
  • 特殊能力:
  • 成長ポテンシャル:

伏黒恵の父で、かつては高専時代の五条悟を倒したこともある人物です。甚爾は特級術師のような強力な術式は有していません。それどころか、天与呪縛のフィジカルギフテッドで、完全に呪力を失っています。

その代わりに得た、常人を遥かに凌駕する肉体と、野生動物以上に研ぎ澄まされた五感が甚爾の武器です。特にスピードは、五条ですら目視で捉え切れないほどの速さを誇っています。しかも、呪力が全くないため、敵は呪力で甚爾を感知できません。

また、呪力がないということは、領域の必中効果の対象にならないということです。そのため、宿儺のように閉じない領域でなければ、甚爾を捉えることはできません。他にも、特級呪具の扱いの上手さや、緻密に作戦を練る戦闘IQの高さは群を抜いています。

特級呪霊である陀艮を難なく葬っていたことからも、肉弾戦においては作中最強と言っていいでしょう。

8位:禪院真希(ぜんいんまき)

名前禪院真希
年齢16歳
術式未所持
領域展開未所持
階級4級術師
禪院真希の強さ評価
  • 呪力:
  • 戦闘技術:
  • 術式の強さ:なし
  • 耐久力:
  • スピード:
  • 知力・戦略性:
  • 特殊能力:
  • 成長ポテンシャル:

甚爾と同じく、天与呪縛のフィジィカルギフテッドによって、常軌を逸した肉体を持つ術師です。作中では、「甚爾に並ぶ」と評されているため、身体能力に関しては甚爾と同レベルと考えられます。実際、真希の動体視力は全キャラの中でも随一のものです。

作中では、他の術師が回避するのも困難だった、宿儺の世界を断つ斬撃を見極め避けていました。宿儺からは、適応能力を持つ「魔虚羅と戦った時のようだ」とまで評されています。他にも、完全に呪力から脱却したその体は、宿儺から絶賛を受けていました。

事実、宿儺との戦いでは乙骨や鹿紫雲を差し置いて、最も宿儺の食指を動かしたのは真希です。宿儺から「お前の存在自体が術師を否定している」と言わせるほど善戦しています。単純な戦闘力で言えば、特級に並ぶと言っていいでしょう。

ただ、肉体は同レベルでも、戦闘経験や引き出しの多さは、甚爾に遥かに劣ります。そのため、今回は甚爾の次の順位としました。

9位:万(よろず)

名前
年齢不明
術式構築術式
領域展開三重疾苦(しっくしっくしっく)
階級不明
万の強さ評価
  • 呪力:
  • 戦闘技術:
  • 術式の強さ:
  • 耐久力:
  • スピード:
  • 知力・戦略性:
  • 特殊能力:
  • 成長ポテンシャル:

宿儺と同じく平安時代に活躍した術師で、現代には伏黒津美紀に受肉して復活しました。の術式は構築術式と言って、呪力を用いて0から物体を生成する効果を持ちます。鍛錬次第では、万が認識できる物質であればほぼ全て再現可能です。

ただ、非常に燃費が悪いため、構築後は呪力さえ通せば自在に操れる液体金属を主に使用します。また、数多の生体機能を流用して生成する、虫の鎧を併用して近中距離戦闘をこなしていました。

更に、領域展開も非常に強力です。領域内で構築術式を利用して、無限の圧力を生み出す真球を構築し必中効果を付与します。そのため、ほぼ領域内に引き摺り込んだ時点で、勝負が確定するほどの性能を誇っていました。

ただ、万の領域の必中効果は、フィジカルギフテッドには通用しません。また、術式自体が画一的な運用になりがちなので、魔虚羅に簡単に適応されます。そういった点から、特級レベルの実力はないと判断しました。

10位:高羽史彦(たかばふみひこ)

名前高羽史彦
年齢35歳
術式超人(コメディアン)
領域展開不明
階級不明
高羽史彦の強さ評価
  • 呪力:
  • 戦闘技術:
  • 術式の強さ:
  • 耐久力:
  • スピード:
  • 知力・戦略性:
  • 特殊能力:
  • 成長ポテンシャル:

高羽は死滅回遊にて、覚醒タイプの泳者として登場した、売れないお笑い芸人です。高羽の術式は「超人(コメディアン)」で、理論上最強の術式となっています。その効果は、「高羽がウケると思ったことを現実にする」と言ったものです。

作中では一撃で特級呪霊を葬り、ダメージをなかったことにするなど、無茶苦茶な活躍を見せています。その性能は、羂索に「1000年の呪術ノウハウが通用しない」とまで言わしめました。しかも、この術式の効果は自分だけでなく、相手にも影響を与えます。

調子がいい時は、仮想空間で高羽の面白いと思った状況を、永遠と体験させることが可能です。しかも、体験中は高羽はノーダメージなのに対して、相手は潜在的にダメージを受け続けます。

このように一見最強にも見える術式ですが、高羽がウケないと思った事実は実現できません。また、高羽自身が術式の性能を把握していないため、安定性に欠けると言ったデメリットもあります。

11位:真人(まひと)

名前真人
年齢不明
術式無為転変
領域展開自閉円頓裹(じへいえんどんか)
階級特級呪霊
真人の強さ評価
  • 呪力:
  • 戦闘技術:
  • 術式の強さ:
  • 耐久力:
  • スピード:
  • 知力・戦略性:
  • 特殊能力:
  • 成長ポテンシャル:

真人は人が人を恐れる負の感情から生まれた特級呪霊です。真人の強さは、術式の汎用性・殺傷力の高さにあります。真人の術式・無為転変は、触れた相手の魂の形を知覚し自由に操作可能です。そして、魂の形を変えられた人物は、基本的に死亡します。

一方で真人自身の魂は、ノーリスクで自由に形を操作可能です。そのため、肉体を武器や動物の体に自在に変化させ、攻撃や移動速度の強化ができます。他にも、魂を分裂させた分身も可能です。

領域展開も、術式効果が必中となって襲ってくるため、引き摺まれた時点でほぼ負けが確定します。しかも口の中で掌印を結ぶため、戦闘中でも容易に展開可能です。術式の理不尽さと、本人のポテンシャルは、作中屈指と言えるでしょう。

ただ、真人の術式に対抗策を持つ術師が、死滅回遊編以降多く登場しました。そのため、強さに反して順位は低めに設定しています。

12位:呪霊・禪院直哉(ぜんいんなおや)

名前禪院直哉
年齢不明
術式投射呪法
領域展開時胞月宮殿(じほうげっきゅうでん)
階級特別1級術師→特級呪霊相当
禪院尚哉の強さ評価
  • 呪力:
  • 戦闘技術:
  • 術式の強さ:
  • 耐久力:
  • スピード:
  • 知力・戦略性:
  • 特殊能力:
  • 成長ポテンシャル:

禪院家前当主である直毘人の息子で、生前は特別1級術師に任命される実力者でした。直哉の術式は、禪院家の相伝術式である投射呪法です。1秒を24分割した動きをイメージした後、自動でトレースする術式を有しています。

ただし、過度に物理法則を無視した軌道は作れず、加速度にも上限があるようです。逆に言えば、絶えず術式を重ねれば、速度は制限なく上昇していきます。直哉は術式を繋げるセンスに長けており、作中では亜音速を超える速度を出していました。

それでも真希には敗北し死亡しますが、後に生前の意思を保ったまま呪霊化します。呪霊化後は術式の性能が格段に向上した上に、術式と非常に相性がいい体へと変化していました。そのため、最高速度はマッハ3にも到達しています。

更に、領域内の対象者の細胞をフリーズさせる必中効果を持つ、領域展開まで取得しました。しかし、真希には必中効果が適用されず、再び敗北しています。

13位:漏瑚(じょうご)

名前漏瑚
年齢不明
術式炎を操る術式
領域展開蓋棺鉄囲山(がいかんてっちせん)
階級特級呪霊
漏瑚の強さ評価
  • 呪力:
  • 戦闘技術:
  • 術式の強さ:
  • 耐久力:
  • スピード:
  • 知力・戦略性:
  • 特殊能力:
  • 成長ポテンシャル:

漏瑚は人が大地を畏怖する感情から生まれた呪霊です。羂索と手を組んでいた特級呪霊の中では、実質的なリーダー格を務めていました。漏瑚の術式はマグマや火山岩など、火を具現化させる効果を持ちます。

その威力は非常に高く、1級術師でも一撃で瀕死に追い込まれるレベルです。領域展開の性能も群を抜いています。まず、領域内が非常に高温となっており、並の術師であれば領域に引き込んだ時点で焼き切れます。

しかも、この高温は必中効果ではなく、漏瑚が強すぎるために領域に付与された効果です。そのため、簡易領域などで防ぐことはできません。1級レベルの術師ではまず相手にならないほどの強敵です。

しかし、漏瑚は宿儺や五条といった、最強キャラとの対戦が多く戦績はあまりよくありません。五条にも「弱い」と言われていたため、強くないイメージを抱いている人も多いでしょう。

14位:鹿紫雲一(かしもはじめ)

名前鹿紫雲一
年齢不明
術式幻獣琥珀(げんじゅうこはく)
領域展開不明
階級不明
鹿紫雲一の強さ評価
  • 呪力:
  • 戦闘技術:
  • 術式の強さ:
  • 耐久力:
  • スピード:
  • 知力・戦略性:
  • 特殊能力:
  • 成長ポテンシャル:

死滅回遊の東京第一結界で登場した、覚醒タイプの泳者です。鹿紫雲の強さは、なんと言っても呪力特性でしょう。鹿紫雲の呪力は電気のような性質を有しており、武具や全身に流して攻撃に転用可能となっています。

作中では、自身に蓄えた電荷を相手に誘導し、大気を裂く稲妻のような攻撃を放っていました。しかも電荷の特性上、領域展開を使用しなくても必中の攻撃となって相手に襲い掛かります。

また、呪力特性は通常の呪力による攻撃と異なり、高い呪力量がないと防御できません。そのため、並の術師は呪力操作だけで葬ることができます。更に、術式を開放すると、電気を最大限利用できる肉体へと作り変えることが可能です。

肉体を作り変えると、電磁波を照射したりなど人体を超えた戦闘を行えます。しかし、術式の終了後に必ず肉体が崩壊するというデメリットを抱えています。

15位:秤金次(はかりきんじ)

名前秤金次
年齢不明
術式名称不明
領域展開坐殺縛徒(ざさつばくと)
階級不明
秤金次の強さ評価
  • 呪力:
  • 戦闘技術:
  • 術式の強さ:
  • 耐久力:
  • スピード:
  • 知力・戦略性:
  • 特殊能力:
  • 成長ポテンシャル:

秤は呪術高専3年の呪術師で、高専屈指の実力者です。術式の特性上ムラはありますが、乙骨は「ノってる時は僕より強い」と語っていました。そんな秤の術式は、彼の好きなギャンブルに関連しています。

秤の術式は、領域展開がデフォルトで組み込まれているものです。領域の効果を簡単に説明すると、まず領域内で自動的にパチンコが行われます。そして、領域内で役を揃え当たりを引くと、4分11秒間は秤から無限に呪力が溢れるのです。

なお、呪力が溢れ続ける間、秤の体が呪力で壊れないよう自動で反転術式が発動します。この反転術式での回復速度は凄まじく、宿儺や五条すらも凌駕すると評されていました。そのため、実質4分間は秤は不死身になると言っていいでしょう。

しかも、不死身状態の間に焼き切れた術式が回復するため、領域の再展開も容易です。ただ、当たりを引けるかは完全に運任せなので、強さが安定しない傾向にあります。

16位:裏梅(うらうめ)

名前裏梅
年齢不明
術式氷凝呪法
領域展開不明
階級不明
裏梅の強さ評価
  • 呪力:
  • 戦闘技術:
  • 術式の強さ:
  • 耐久力:
  • スピード:
  • 知力・戦略性:
  • 特殊能力:
  • 成長ポテンシャル:

裏梅は平安時代に活躍した術師で、宿儺と同じく1000年の時を経て現代に受肉を果たしました。宿儺にとって唯一の従者と言える存在で、実力も折り紙付きです。そんな裏梅は氷凝呪法という、氷を操る術式を有しています。

非常に広範囲に渡って凍結させることが可能で、最大出力では街の一角を凍結させていました。フィジカルギフテッドの肉体を持つ真希すら、完全に封じ込める威力を持ちます。また、ビルほどの大きさの氷塊を生み出すことも可能です。

凍結の度合いを自由に調整することも可能で、あえて弱めに凍結する使い方も披露していました。また、氷柱を生成し相手に発射したり、攻撃手段も豊富です。最強の1級術師として呼び声が高い日下部から「呪術のスケールが段違い」と評されています

ただ、特級術師とは実力差がかなりあるようで、五条にはワンパンで倒されていました。

17位:石流龍(いしごおりりゅう)

名前石流龍
年齢不明
術式呪力の放出
領域展開名称不明
階級不明
石流龍の強さ評価
  • 呪力:
  • 戦闘技術:
  • 術式の強さ:
  • 耐久力:
  • スピード:
  • 知力・戦略性:
  • 特殊能力:
  • 成長ポテンシャル:

石流は死滅回遊の仙台結界にて登場した術師です。元は江戸時代に活躍した術師で、伊達藩で歴代1の呪力出力を誇り「大砲」と評されました。そんな石流が得意とするのは、リーゼントの先端から呪力を放出し砲撃するグラニデブラストです。

放出する呪力の形状は、極太のビーム、ホーミングする誘導弾など状況によって使い分けています。また、高い呪力出力を利用した格闘戦も得意としていて、作中ではリカを殴り飛ばしていました。

単純な出力だけなら、リカを完全顕現させた乙骨を上回っていると言っていいでしょう。また、耐久力も非常に高く、宿儺も「直接触れなければ致命傷にならない」と語っていました。これらの要素から、特級にも届き得る実力者と言っていいでしょう。

ただ、肝心の術式は「呪力の放出」と、ないのも同然の効果を有しています。そのため、特殊な術式を持つ猛者たちには、一歩遅れるといった評価です。

18位:ミゲル

名前ミゲル
年齢不明
術式祈祷の歌(ハクナ・ラーナ)
領域展開不明
階級不明
ミゲルの強さ評価
  • 呪力:
  • 戦闘技術:
  • 術式の強さ:
  • 耐久力:
  • スピード:
  • 知力・戦略性:
  • 特殊能力:
  • 成長ポテンシャル:

元夏油派の術師で、作中では珍しい海外出身の術師です。『呪術廻戦 0』では五条相手に1人で善戦していたため、印象に残っている方も多いでしょう。そんなミゲルの術式は、「祈祷の歌(ハクナ・ラーナ)」です。

肉体でビートを刻むことで、呪いを退けつつ身体能力の強化を行います。簡単にいうと、領域なしで自分と相手のバフとデバフを引き出す術式です。ただ、五条曰くミゲルの真の強さは、術式ではなく生まれ持った体にあるとされています。

術師は9割以上が日本人です。そのため、外国人特有の骨格と筋肉を持つミゲルが、呪力強化を備えるだけで脅威となります。五条とミゲルが呪力強化のみで戦ったら、点の動きでは五条が負けるとまで評されていました。

作中では、宿儺の斬撃を悠々と交わしながら接近し、得意の肉弾戦へと持ち込んでいます。

19位:天使・来栖華(くるすはな)

名前天使・来栖華
年齢不明
術式邪去侮の梯子(やこぶのはしご)
領域展開不明
階級不明
来栖華の強さ評価
  • 呪力:
  • 戦闘技術:
  • 術式の強さ:
  • 耐久力:
  • スピード:
  • 知力・戦略性:
  • 特殊能力:
  • 成長ポテンシャル:

天使は平安時代に活躍した術師で、現代には来栖華の肉体を器とすることで受肉を果たしました。ただ、他の受肉体の術師とは違い、来栖を乗っ取るのではなく、あくまで共生を選んでいます。

そんな天使の術式は、「邪去侮の梯子」です。効果があらゆる術式を消滅させるという、呪術戦に対する最強のメタ能力となっています。呪物に対しても効果があるようで、受肉した術師を器から引き剥がすことも可能です。

作中では、天使の術式を浴びた宿儺が、見たこともないような苦悶の表情で叫び声を上げていました。また、飛行能力も有しているため、空中から一方的に術式を浴びせるといった戦法も可能です。

このように、一見呪術戦においては無理の強さを持つように見えます。ただ、受肉体である来栖は、全く戦闘向きの肉体をしていません。そのため、1度敵に接近を許せば、簡単にやられてしまうでしょう。

20位:日車寛見(ひぐるまひろみ)

名前日車寛見
年齢36歳
術式名称不明
領域展開誅伏賜死(ちゅうぶくしし)
階級不明
日車寛見の強さ評価
  • 呪力:
  • 戦闘技術:
  • 術式の強さ:
  • 耐久力:
  • スピード:
  • 知力・戦略性:
  • 特殊能力:
  • 成長ポテンシャル:

日車は術師になる前は弁護士を務めていたという、異色の経歴を持っています。そのため、術式も裁判に関連した効果を有しています。日車の術式はデフォルトで領域が備わっており、ガベルを打ち鳴らすことで発動可能です。

領域内では簡易的な刑事裁判が再現され、裁判の結果によって相手にペナルティを与えます。ペナルティを課された者は、術式が使用不可になるため呪力操作だけで戦わなければいけません。また、死刑を宣告された場合は、日車に一撃必殺の処刑人の剣が付与されます。

術式だけ見ても非常に強力ですが、日車の最も特筆すべき点は術師としての才能です。事実、術師になって2ヶ月ほどで、1級術師に並ぶほどの実力者へ成長していました。他にも、戦闘中に高度な反転術式を、アドリブで習得しています。

作中では「五条悟に並ぶ才能の原石」と評されていました。しかし、戦闘経験が少ないため、一線級の術師には遅れを取ってしまうようです。

まとめ

『呪術廻戦』の最強ランキングはいかがだったでしょうか?人外魔境新宿決戦に突入してから、パワーアップしたキャラも多く存在します。そのため、単行本やアニメ派の方からすると、意外なランキングになったのかもしれません。

しかし、どれほど他のキャラが強くなっても、最強はやはり宿儺と五条に相応しいと感じられますね。また、今回はランク外となりましたが、主人公の虎杖もかなり力をつけています。今後、TOP20位にランクインできるような活躍を見せてくれるかもしれません。

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