乙骨憂太は死亡した?宿儺戦のその後をネタバレ解説【呪術廻戦】

乙骨憂太は死亡した?宿儺戦のその後をネタバレ解説

映画「呪術廻戦0」の主人公で、読者の間でも人気が高いキャラが「乙骨憂太」です。原作では単行本16巻から登場します。

幼少期の悲しいエピソードから立ち上がる姿は、主人公といっても過言ではないほどキャラが立っているのが特徴です。読者も裏主人公と感じている人も多いでしょう。

今回は「呪術廻戦0」の主人公である「乙骨憂太」について、詳しく解説します。「乙骨憂太」の死亡説や宿儺戦のその後はどうなったのでしょうか。

目次

呪術廻戦251話で乙骨憂太は宿儺によって死亡した?

呪術廻戦251話で乙骨憂太は宿儺の手にかかり、ダメージを負いました。詳しい描写はされていませんが、体が真っ二つになったのではないかと思う表現があります。

映画「呪術廻戦0」の主人公であった、乙骨憂太が死亡したとなれば、かなり衝撃的な展開です。「人外魔境新宿決戦」での乙骨憂太の活躍は、下記の通りになります。

  • 岩手で羂索を倒す
  • 虎杖とともに宿儺戦へ
  • 善戦を繰り広げる
  • 世界を断つ斬撃を食う
  • リカちゃんに抱えられ退場

岩手で羂索を倒す

呪術廻戦243話で、乙骨は羂索を倒すために岩手に移動します。羂索は高羽と戦闘中だったのですが、高羽との戦闘が終了した直後に隙を見せました。

新宿周辺で五条悟と宿儺の戦いをモニター越しに見ていた乙骨ですが、「憂憂」の術式と思われる能力で岩手に瞬間移動したようです。海外にも移動した実績がある「憂憂」なので、新宿から岩手への移動も容易だったでしょう。

羂索は高羽との戦闘に夢中で、乙骨が接近したことに気付けず、一振りで首を落とされました。元主人公の活躍に、多くの読者は感動と称賛の声を乙骨憂太に向けています。

243話で首を落とされた羂索が、「私の意思は受け継がれる」と発言しています。不穏な言葉の意味は何なのか、保険があるのではないかと疑う読者も多いです。

虎杖とともに宿儺戦へ

岩手で羂索を倒した後は、新宿に戻って宿儺と戦闘を開始しました。248話の「人外魔境新宿決戦20」で、宿儺と乙骨が交戦した瞬間は胸熱展開だったといえるでしょう。

最大の敵と思われていた羂索を倒したことで乙骨憂太の評価は上がり、宿儺戦でも活躍してくれるのではないかと期待が高まりました。実際、かなり善戦していたのが感じられます。

乙骨憂太が岩手に移動している間に交戦していた、「鹿紫雲一(かしもはじめ)」と「日車寛見(ひぐるまひろみ)」は死亡してしまいました。乙骨憂太は仲間が死亡したことで、「僕がここに残らなかったせいだ」と自分を責めてしまいます。

残っている唯一の特級呪術師として、責任感の強さが目立ったシーンでした。映画「呪術廻戦0」の主人公だったこともあり、正義感は人一倍ある印象を受けます。

その直後、戦いを終わらせるために「領域展開」を宿儺に仕掛けました。

善戦を繰り広げる

乙骨憂太は、宿儺に対して領域展開「真贋相愛(しんがんそうあい)」を使いました。領域内には、無数の刀が地面に刺さっており、全てにコピー術式が付与されています。

上には「あわじ結び」の水引が垂れ下がっており、結婚祝いを連想させる領域となっていました。リカとの絆が感じられる雰囲気に、読者も歓喜の声を挙げています。

乙骨憂太は複数のコピー術式を操れますが、領域展開では複数のコピー術式の使用が可能です。領域内では下記のコピー術式を使い、宿儺と善戦を繰り広げました。

  • 邪去侮の梯子(天使)
  • 空間を面で操る術式(烏鷺の術式)
  • 式神の軌道に結界を張る術式(ドルゥヴの術式)
  • 呪言(狗巻の術式)
  • 未来予知の術式(シャルルの術式)
  • 捌(宿儺の術式)

魂を捉える攻撃が出来る虎杖悠仁も領域内で一緒に戦い、宿儺は今までにないほど追い込まれていきます。見た目には、乙骨と虎杖のコンビのほうが宿儺より優勢だったと感じられました。

本来であれば、領域内にいる虎杖悠仁も術式の対象になります。しかし、乙骨憂太は高いレべルの領域展開で、対象を宿儺だけに絞っていました。

世界を断つ斬撃を食う

乙骨憂太の領域展開で善戦を繰り広げ、虎杖悠仁の魂を捉える攻撃で沈んでいた伏黒恵の魂を知覚しました。しかし、そこで伏黒恵は「もういいんだ」と諦めの言葉を紡ぎます。

唯一の家族である「津美紀」と、恩師である「五条悟」を自分の体で殺してしまった伏黒恵は絶望し、生きる意志はすでにありませんでした。

出力最大で天使の術式「邪去侮の梯子」を宿儺に撃った直後に、宿儺は「世界を断つ斬撃」で反撃します。乙骨憂太に直撃し、真っ二つになったかの表現で、領域が崩れ出しました。

「龍鱗」「反発」「番いの流星」の詠唱で繰り出される「世界を断つ斬撃」は、最強の呪術師「五条悟」でも受けきれていません。そのため、防御不可能の技だと考えられます。

リカちゃんに抱えられ退場

「世界を断つ斬撃」を食らった乙骨憂太は、リカちゃんに抱えられて戦線離脱しました。リカちゃんが「憂憂」のもとに運び出し、瞬間移動で新宿を脱出しています。

術式の一部と考えられるリカちゃんが動いているので、完全に死亡していないと推測できるでしょう。しかし、詳細は語られていないので、生死不明の状態です。

領域が崩れたと同時に、「禪院真希」が飛び込んで宿儺に一撃を与えています。そこから選手交代で、宿儺VS禪院真希が始まりました。

乙骨憂太が死亡する可能性はあるのか?今後の展開を考察

乙骨憂太は宿儺との戦いで負傷して、生死不明の状態です。リカちゃんに抱えられて戦線離脱しましたが、五条悟など他の呪術師同様に、倒れた後の処遇がわかりません

この項目では、乙骨憂太が死亡する可能性について、今後の展開を考察していきます。考えられる死亡する可能性としては、下記の通りです。

  • 宿儺戦で死亡した
  • 一億呪霊との戦いに参戦する
  • 羂索が復活して戦う

宿儺戦で死亡した

乙骨憂太は、宿儺が放った「世界を断つ斬撃」が直撃して、戦線離脱しました。五条悟をはじめ、何人もの呪術師が戦って敗れているので、乙骨憂太も死亡した可能性はあります。

最新話254話では五条や鹿紫雲、日車寛が死亡したか明確にはなっていません。しかし、状況判断的には、死亡したと考えられるのが妥当です。

また、乙骨憂太が生きていたとしても、謎の術式「■」「開(フーガ)」も使っていません。再戦したとしても、死亡する可能性のほうが高いです。

何かの術式で、今まで倒れた味方が復活すれば、まだ勝ち目はあるかもしれません。

一億呪霊との戦いに参戦する

羂索の目的であった、天元と日本人全員の同化による「一億呪霊」は最新話254話時点では登場していません。しかし、目的が達成されれば、一億呪霊と戦う展開はあるでしょう。

宿儺戦で乙骨憂太が生きていたとすれば、一億呪霊と戦う展開が待っているかもしれません。謎に包まれている一億呪霊ですが、戦闘すれば乙骨憂太でもただでは済まないでしょう。

宿儺戦の傷が癒えていなければ、無理をして一億呪霊と戦い、死亡する可能性は0ではありません。無理をせず、乙骨憂太には生存してほしいものです。

羂索が復活して戦う

岩手で首を落とした羂索ですが、何らかの方法で復活を遂げる可能性があります。多くの呪術師たちに呪物化の方法を伝えた羂索が、殺害されたときの保険がないのはおかしい話です。

呪物化して、受肉体となって復活するのが「保険」である可能性があります。そうなれば、羂索が再登場し、場を荒らす展開が待っているかもしれません。

今まで不適な笑顔でラスボス感を出していた羂索が、あのまま倒されるのは違和感があります。もうひと悶着ある可能性のほうが高いでしょう。

もし羂索が復活すれば、乙骨憂太と再戦する展開があるかもしれません。そのときは、以前のようにあっさり倒されるのではなく、死闘が繰り広げられる可能性があります。

乙骨憂太の死亡フラグとされる事項

映画「呪術廻戦0」の主人公で、本編でも活躍している「乙骨憂太」ですが、死亡フラグがいくつかあると言われています。死亡フラグが多いため、死亡する可能性も高いと考えられるでしょう。

映画で主役だったからといって、死亡しないとは限りません。乙骨憂太の死亡フラグと思われる事項は、下記の通りです。

  • ファンブックによる言及
  • リカちゃんの力を全盛期ほど引き出せていない
  • 現在の主人公が虎杖悠仁

ファンブックによる言及

乙骨憂太の死亡フラグと言われているのが、ファンブックで語られた「里香より宿儺が強い」という作者「芥見下々」先生の発言です。全盛期の里香より強いと明言されています。

映画「呪術廻戦0」で特級呪術師の「夏油傑」を倒した全盛期の「里香」でも、宿儺が倒せないのであれば、乙骨憂太に勝ち目はないでしょう。あのときは、愛する者同士の縛りで、呪いの力が高まっている状態でした。

しかし、当時は呪力の使い方も知らないときでの戦闘だったので、技術を身につけた今の乙骨憂太なら、宿儺に対抗できるかもしれません。ただし、正面から勝負しても、五条悟より強い宿儺に勝つのは至難の業でしょう。

また呪霊としての力なら「里香」より「リカ」の呪術出力は劣ります。能力的にいえば弱体化しているといえるでしょう。

作者直々の発言であるため、これが乙骨憂太の死亡フラグなのではないかと、読者の間で話題になっています。死亡フラグとならないよう、乙骨憂太には頑張って生存してもらいたいものです。

リカちゃんの力を全盛期ほど引き出せていない

映画「呪術廻戦0」の「折本里香」は、最愛の人と縛りがあったことで成立していた「底なしの呪力」が強みでした。しかし、「呪術廻戦0」後は縛りがなくなり呪力供給は全盛期に及びません。

特級呪術師の「夏油傑」を倒したときの力は持ち合わせていないので、死亡フラグの一つとして考えられています。「折本里香」は、底なしの呪力と無制限の術式コピーができるほど、無敵と思える能力を持っていました。

全盛期の「折本里香」の力でも宿儺に勝てないのであれば、乙骨憂太が勝てる見込みはないのではないかと推測されます。何らかの作戦があれば、勝てる可能性はあるので期待しておきましょう。

現在の主人公が虎杖悠仁

「呪術廻戦0」の主人公は乙骨憂太でしたが、本編の主人公は「虎杖悠仁」です。乙骨憂太が活躍しすぎては、虎杖悠仁の存在が霞んでしまうのではないかと思われます。

そのため、主人公の引き立て役となって、乙骨憂太が死亡する展開はありそうです。実際、呪術廻戦は、虎杖悠仁に希望を抱いて死亡していったキャラが何人かいます。

「釘崎」「七海」「日車」は虎杖に言葉を残して、希望を託しました。乙骨憂太も同じように、虎杖をサポートして死亡するかもしれません。

最後の特級呪術師である乙骨憂太が死亡してしまえば、呪術高専側の希望はほとんど失われる事態になります。そうなれば、後は主人公である虎杖の活躍に期待するしかありません。

宿儺相手に善戦をした乙骨憂太の強さ

乙骨憂太は、日本に4人しかいない特級呪術師として、宿儺と善戦を繰り広げました。戦闘の凄まじさは、さすが特級呪術師といえるほど、納得の強さです。

乙骨憂太の強さは249話から251話まで、存分に感じられる展開でした。乙骨憂太の強さについて、下記の内容で解説します。

  • 乙骨憂太は空白の1カ月で何をしていたのか?
  • ついに詳細が描かれた領域展開
  • 五条に「僕に並ぶ術師になる」と言われる才能
  • 戦闘中は冷徹
  • 他に隠されている可能性のコピー術式

乙骨憂太は空白の1カ月で何をしていたのか?

223話から「人外魔境新宿決戦」が始まりましたが、その前に五条悟と羂索、宿儺が一堂に会した瞬間がありました。そのときに、なぜ戦闘を始めなかったのか読者も気になったでしょう。

人外魔境新宿決戦が始まる前は、15本指しか取り込んでいない宿儺だったので、そのときなら五条は勝てたのでは?と思った読者もいたでしょう。

「人外魔境新宿決戦」が始まるまでの空白の1ヶ月については、254話時点では明確に語られていません。しかし、乙骨憂太は領域を宿儺のみを対象に絞るなど、急成長を遂げています。

虎杖悠仁に至っては、反転術式まで身につけていました。他の呪術師についても、呪力量が増え、防御が硬いと宿儺も言及しています。

251話で宿儺が「このひと月で何をした?」と、虎杖と乙骨に問いかけました。そのときに虎杖は「努力と根性」、乙骨は「ズルしました」と回答しています。

具体的には1ヶ月に何をしたのか、答えは出ませんでした。しかし、何らかの修行を行った結果、今の実力を身につけたのだと考えられます。

五条は呪術高専で、これからの成長を期待する生徒たちに何らかの教育を施すために1ヶ月の猶予を承諾したのかもしれません。そう考えれば、1ヶ月の猶予期間を与えた理由にも納得できます。

ついに詳細が描かれた領域展開

250話で乙骨憂太の領域展開が描かれました。乙骨の領域展開は「真贋相愛」で、下記の効果が領域内に付与されます。

  • コピーした術式の1つが結果に付与される(必中)
  • 他のコピーした術式は領域内の刀に宿っている(ランダム)
  • 乙骨が刀を手に取ったときに、付与されている術式がわかる

宿儺に対して効果がある天使の術式「邪去侮の梯子」を結界に付与し、常に結界術を展開しないといけない状態にしていました。印で攻撃ができない状態にして、宿儺を圧倒しています。

領域展開「真贋相愛」では、刀にランダムでコピー術式が付与されていました。領域展開のなかで刀に付与されていた術式は下記の通りです。

  • 邪去侮の梯子(天使)
  • 空間を面で操る術式(烏鷺の術式)
  • 式神の軌道に結界を張る術式(ドルゥヴの術式)
  • 呪言(狗巻の術式)
  • 未来予知の術式(シャルルの術式)
  • 捌(宿儺の術式)

このときに、もっとも驚かされたのが、宿儺の術式である「捌」が使用された点です。実際、捌を使用された宿儺は、驚きの顔を見せ、怒涛の攻めに苦戦していました。

乙骨が術式をコピーする条件は明確になっていませんが、何か術式に関係するものを食べることでコピーできると推測されます。

251話で乙骨憂太は、宿儺に向かって「最後の一本 回収できなかったでしょう」と問いかけています。恐らく、最後の一本をリカちゃんが食べて、捌をコピーしたのではないでしょうか。

刀に付与されているコピー術式は、乙骨憂太が触れるまで、何の術式がわからない仕様になっています。そのため、目当てのコピー術式を引き当てるまで、ランダムなのが難点でしょう。

刀に付与される術式がランダムでも、何度もコピー術式が使えるのはかなり強力です。既出の領域展開のなかでも、上位に入る強さだと思われます。

五条に「僕に並ぶ術師になる」と言われる才能

乙骨憂太は、2巻10話「ある夢想」で五条悟から「僕と並ぶ術師になる」と語られています。実際、単行本16巻で呪力量は五条悟よりも多いと自ら宣言しているシーンがありました。

呪力量は呪術師のなかでも、トップレベルだと推測されます。しかし、歴代最強呪術師の宿儺は、乙骨憂太の倍以上の呪力量を持っていると語られていました。

学生の頃の五条悟と比べれば、反転術式や領域展開を使っている時点で、潜在能力は乙骨憂太のほうが上なのかもしれません。他者を回復するのは、五条悟でも出来ない芸当です。

ただし、呪術師の才能は生まれたときから、ほぼ決まっていると言われています。術式によって強さがほとんど決まるので「無下限」の五条悟が最強なのは間違いないでしょう。

戦闘中は冷徹

乙骨憂太は、呪術師のなかでも戦闘中は冷徹な姿が描かれていることが多いです。例えば243話では、羂索の首を落とすときには何の躊躇いも感じられませんでした。

虎杖のように、人を殺すことに躊躇っているシーンや五条悟のように戦いを楽しんでいる素振りもありません。戦闘に関しては、敵と認識した相手には容赦がなさそうです。

単行本16巻では、演技とはいえ、虎杖の命を奪うことに躊躇いがなかったようにも見えます。その後に、謝罪はしていますが、冷徹な一面が垣間見えるシーンでした。

本来は、仲間を思いやる気持ちがある生徒で、同級生の「禪院真希」「狗巻棘」「パンダ」の3人とは、特別な繋がりが感じられます。あくまでも戦闘時は冷徹を心掛けているのでしょう。

他に隠されている可能性のコピー術式

250話や251話で出た領域内のコピー術式以外にも乙骨憂太は、隠してるコピー術式があるかもしれません。それこそ、最強の「無下限」もコピーしている可能性があります。

ただし、「無下限」は五条悟のように「六眼」があるからこそ使える術式です。それ以外の人が使うと、呪力消費が多く、自滅する可能性があります。

他にも、羂索を倒しているなら、夏油の体から「呪霊操術」をコピーしているかもしれません。条件を満たしていれば高羽の「超人(コメディアン)」もコピーしている可能性があります。

術式コピーの条件が難しくないなら、呪術高専側の術式全てをコピーしていても不思議ではないでしょう。それなら、乙骨憂太1人いるだけで呪術高専側の戦力を補えるほど、優秀な能力といえます。

まとめ

乙骨憂太は、岩手で羂索を殺害した後は、素早く新宿に戻って宿儺と戦闘を開始しています。ラスボスと思われていた羂索を倒した乙骨憂太の功績は大きいでしょう。

領域展開の全貌もわかり、宿儺と善戦するほど活躍しています。しかし、「世界を断つ斬撃」を食らってしまい、254話時点では生死不明です。

生きていたとしても、羂索の目的である一億人呪霊との戦闘があれば、死亡する可能性もあります。まだまだ、乙骨憂太の活躍があると信じて、今後の展開に期待しましょう。

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